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【Daisy Jealousy】童貞攻めの片思いが切なすぎ! |おげれつたなか

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おげれつたなか先生の新作【Daisy Jealousy】のネタバレ・感想です。

この作品、すっごく良かったです。

要(攻)の才能に対する嫉妬が溢れる三咲(受)と、そんな三咲を何年も一途に思い続ける要。

要の想いが切なくて胸がぎゅんぎゅんしました。

おげれつ先生の作品、やっぱり最高だな、と読後に思わずにはいられませんでした。

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おげれつたなか【Daisy Jealousy】とは?

あらすじ
不器用で部屋も汚くて鈍感で、でも5年間、俺だけを好きだった。 専門時代、才能に嫉妬していた相手・要と社会人になり再会した三咲。 学生の頃、キスしてきた理由を聞きだしたところ、 「キスなんて好きだから以外の理由はないだろ?」と何やらお怒りのようで…? 一途に愛を捧げる天才型童貞攻×努力家な嫉妬型パンピー受 単行本描き下ろしはギョーカイ飲み会。
ストーリー
切なさ
エロ
オススメ度
キャラクター紹介要 : 才能あるモデラー
三咲一馬 : モデラー
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Daisy Jealousy

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おげれつたなか【Daisy Jealousy】ネタバレ 感想!

三咲の嫉妬が爆発

専門学校の同級生の三咲と要。

社交性ゼロだけど才能がある要と仲良くなっていく三咲ですが、内心、要のモデラーとしての才能への嫉妬が溢れていきます。

この嫉妬がコップに溜まっていく水で表現されているのですが、少しずつ溢れそうになる描写が何気に怖いです。。( ̄_ ̄ i)

これ、溢れる時くるよね?いつ溢れるんだろ?と気が気じゃない。

が、要はそんな三咲の嫉妬に気づかず、表面的には屈託なく接してくる三咲に次第に惹かれていくのがなんだか切ないんですよね。

人に心を開くことのなかった要が、三咲を焼き鳥に誘うたどたどしさとかすごく勇気がいっただろうな、とか思うと。

専門学校の卒業も近づいたある日、要の不用意な一言でついに三咲の要への嫉妬という感情の箍が外れ、要と喧嘩をしてしまいます。

そのまま卒業式を迎え、もう会うこともないと冷たく言い放つ三咲に要は無理やりキスをします。

バカにするな、と怒って立ち去る三咲をただ見つめることしかできない要が切なすぎる〜!(;д;)

どうしても仲直りしたかったであろう要と、要と一緒にいると劣等感を感じるだけの三咲の二人には深い溝が横たわってますよね〜。。

再会と別れ

4年後、CGアニメ映像会社で働いている三咲の元に、フリーモデラーとなっていた要が出向してきて再会し、三咲は卒業式でのキスは要が自分を好きだったからしたのだ、と知ります。

三咲は要の才能への嫉妬しか頭になかったようで、卒業式での要のキスについてはあまり深く考えたことはなかったようです。

要、不憫。。

その後、仕事の打ち上げの飲み会で要が童貞だと知り、すでに童貞を卒業している三咲は少し優越感を感じちゃってます。

ていうか、要が童貞なのってやっぱり三咲を想い続けているから、なわけで、要の一途さにぎゅんぎゅんキます〜!o(*´Д`)o

あんなにこっぴどく振られてるのに、それでも三咲だけって。。

飲みすぎた三咲をトイレで介抱する要は、今も好きだ、とキスします。

ゲロした後のチューって私的にはかなり抵抗がある表現なのですが、今回のこのシーンは要はそんなにも三咲のことが好きなんだな、と逆に感じられました。

その後、要が前の会社でしていた仕事のモデルデータを見たいという純粋な動機で要の家に行く三咲ですが、要が自分のことを好きってわかってるのに家に行っちゃうの、いいのかな?と思いつつ、私的には二人の関係がやっと少し前に進むのかな?とワクワクしました。

少しずつ昔のように仲良くなっていく二人は、ある日、ついにセッ○スしちゃいます。

要が三擦りくらいしかもたなかったのが、童貞っぽくて可愛いです。(o^-^o) ウフッ

二人でコンクールに出そうと一緒に作品を作り始めたり、良い感じなのですが、やっぱり三咲は要の作品を見れば見るほど自分との差を感じ、徐々に亀裂が生じていくのですね。

三咲はどうしても要の才能への嫉妬を止められないんです。

こういう醜い感情の表現とかがすごく人間的というか、圧倒的な才能を前にして、どうしてもどう頑張ってもそれを越えられないってほんとに苦しいと思うんですよね。

要は人気クリエーターの仲間入りを果たし、ついに三咲は要と一緒にいることに耐えられなくなり、別れを告げます。

このシーンがほんっとに切なくて胸が苦しくなります。

要は三咲をたまらなく好きで別れたくないのに、三咲は要と一緒にいると自分まで嫌いになる、と二人の気持ちがどうしても重なり合わないというか。

結局、三咲は要を好きではなかったんですね。

才能ある要が自分を求めてくることが嬉しく、要を弄んでただけという。

要は要で、三咲が自分を好きと言ったことがないことに気付きながら、どうしても自分のものにしたくて抱いてしまったと、三咲の気持ちにどこか気づいていただけに無理に引き止めることもできなくて。

ほんとに辛い。。

こんなに拗れちゃってこの二人はまた接点を持つことはあるのか、よりを戻すことはあるのかと読みながら絶望感を感じてしまいました。

嫉妬を乗り越えて

その後、モデラーの仕事をやめていた三咲はやっぱり要の作るものが好きで、憎くなるほど要が好きだと気付きます。

ここで要が専門学校時代、掲示板に三咲のことを相談していたことを知るのですが、要が好きになった三咲にどうアプローチすればいいのか悩み相談しているのとか切なくて胸がきゅんきゅんします。

そうして三咲は再び要に連絡をし、互いに好きだと確認し合うのです。

その後、モデラーの仕事に戻った三咲は、要の才能を認めつつ、付き合うことになる二人。

童貞ですぐイっちゃってた要が、寝バックでセッ○スしてる姿に成長を感じました。( ^ω^; )

しかも根元まで深々入っちゃってなかなかの激しさです。

今作はセッ○スシーンはあまりありませんでしたが、短くても濃厚で体位の見せ方が上手いせいか充実感があります。

最後、再び三咲の職場に要が一緒に仕事をするためにやってきたところで終わるのですが、今回は二人とも笑顔でハッピーエンドです。

二度もこっぴどく三咲に振られた要でしたが、一途に想い続けて良かったね!とほんと安心しました。

描き下ろしでは、両思い後の職場での飲み会のお話があるのですが、このお話が可愛い。

彼女がいるのか聞かれた二人は、要は「います」と答え、三咲は「いません」と答え、二人の間に険悪な空気が流れます。

女の子を紹介されないように「いません」と答えた要ですが、もし自分に女の子を紹介されたらどう思う?と三咲に聞くと嫌だ、と照れながら答えます。

要は三咲が以前は自分が女の子と一緒にいても嫉妬することはなかったのに、今は嫉妬をしてくれることに嬉しさを感じます。

三咲が本当に要のことを好きになってることがわかる素敵な書き下ろしでした♪

ヤリチン☆ビッチ部 (1)

ヤリチン☆ビッチ部 (1)

まとめ

今作は、男同士で目指すものが同じ、という二人ゆえに嫉妬や葛藤や悩みなどいろいろ複雑な思いがあり、好きだ嫌いだ、だけでない人間関係の深みを感じるお話でした。

同じ分野に生きてるとなかなか相手を認めることって難しいと思うのですが、それを乗り越えてカップルになれた二人。

これからもいろいろありそうですが、仲良くしていってほしいな〜。

要の一途さとかキャラが好きなので、ぜひ続編が出たらイイな。。

要のモテっぷりに嫉妬する三咲とか、逆に三咲に執着する要とかもっと見たい。

どうにもならない切ない片思いに胸がトキめいた作品でした。